病院のご案内このページを印刷する - 病院のご案内

ご挨拶

院長 西岡和郎

西岡院長

このたび独立行政法人国立病院機構東尾張病院院長に就任いたしました西岡でございます。ひと言ごあいさつ申し上げます。
 当院は昭和21年結核療養所日本医療団志段味荘100床として発足し、昭和25年国立療養所志段味荘として独立しました。昭和44年結核患者の減少に伴い精神療養所に転換し、昭和49年国立療養所東尾張病院と改称しています。平成16年4月独立行政法人国立病院機構東尾張病院として発足し現在に至っています。

 

当院の基本方針は愛知県唯一の国立病院機構精神医療機関として、当地域の精神医療の基幹となり、精神保健福祉法および医療観察法の理念に沿って精神障害者の人間性や人権を尊重した開放的な高度精神医療を推進し、地域のニーズを踏まえた精神医療の実践と経営改善を具体的に追求することです。とくに民間病院との役割分担を明確にし、かつ、密接に連携しながら精神医療において他の設立主体では対応困難な領域に積極的・重点的に取り組んでまいります。

 

当院の大きな特色は、第一に心身喪失者等医療観察法に基づく指定入院医療機関としての専門的な医療を行っていること、2点目現時点では県下ただひとつの思春期ユニット14床を設置し、摂食障害、不登校、発達障害、パーソナリティ障害、若年発症の精神病および神経症など10代前半からの精神障害の幅広い診療を行っていることです。

 

これらの特色を持ちながら、精神科救急および一般精神科医療において、対応の難しい重症患者の治療に積極的に取り組んでいます。もちろん軽症の方も大歓迎です。精神的・心理的なお悩みをお持ちの方は気楽にご相談ください。また、精神科リハビリテーション、外来・在宅医療を充実させ、精神障害者の社会経済活動への参加促進、社会的自立を援助しています。

 

スタッフは優秀でやる気に満ちています。当院の理念「患者様の立場に立ち、基本的人権を守り、より安全な医療を提供します」を胸に、毎日診療・業務に当たっています。当院は国立病院機構の一員として、これからも政策医療分野を担っていくと同時に、精神科救急や社会復帰促進プログラムの充実など地域の皆様のニーズに沿った医療の展開に努めてまいります。皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

 

理念

病院の理念

患者様の立場に立ち、基本的人権を守り、より安全な医療を提供します。

看護部の理念

病む人の立場に立ち、基本的人権を守り、個別性のある看護を提供します。
専門職業人として、自ら行った看護に責任を持ちます。

看護部の目標

  1. 笑顔で優しく接します。
  2. ゆとりを持って接します。
  3. 安全な環境を提供します。
  4. 地域への協力を惜しみません。
  5. 専門職として自己の研鑽を積みます。

東尾張病院の概要

所在地

名古屋市守山区大森北二丁目1301番地 〔TEL (052)798ー9711〕

環境

名古屋市東北部に位置し、北部は名古屋市のベッドタウン春日井市、東部は陶都として有名な瀬戸市や尾張旭市と隣接した温暖な丘陵地帯で、空気清澄な療養に適した環境にあります。

施設規模

病床数   精神病床 233床
敷地面積 115,990m²
建物     建面積 10,714m²、 床面積 16,598m²

標榜診療科

精神科、児童精神科、内科、歯科
※内科・歯科は入院中の患者さんのみです。

基本方針

愛知県内唯一の国立病院機構精神医療機関として、地域の精神医療の基幹となり、精神保健福祉法及び医療観察法の理念に沿って、精神障害者の人間性や人権を尊重した開放的な高度精神医療を推進し、政策医療の実践及び精神医療の先導的役割を果たしていきたいと考えています。

診療機能(特色)

当院の診療機能(特色)は、次のとおりです。

1.精神科救急及び一般精神科診療における対応の難しい重症患者の治療に積極的に取り組んでいます。

(短期集中医療)
精神科二・三次救急(緊急措置、応急入院指定病院)
精神科(統合失調症・うつ病など)、精神病の急性増悪、急性心因性精神障害、アルコール症及び急性薬物中毒の治療

(中長期的医療)
重症な措置患者を含む一般診療では対応の困難な重症患者の治療

(司法精神医療)
心神喪失者等医療観察法に基づく指定入院医療機関としての専門的な医療
 

2.身体合併症の治療に取り組んでいます。

総合病院精神科で対応できない重度の精神病患者における合併症(特に、結核を含めた内科疾患を合併する患者)の治療、手術を必要とする患者の術前術後、悪性症候群(高度な身体的専門医療を必要とする場合を除く)などの治療


3.精神科リハビリテーションの充実に取り組んでいます。

精神障害者の自立と社会経済活動への参加促進、並びに在院日数の短縮を目指した、真に有効なリハビリテーション技術の開発と幅広い施行


4.外来・在宅医療の充実に取り組んでいます。

デイケア、訪問看護等と組み合わせて、できる限り広範な社会的自立を援助するような外来診療の実践


5.思春期精神障害の治療に取り組んでいます。

思春期・青年期における、若年発症の神経症及び精神病など十代前半からの精神障害への幅広い治療

沿革

昭和21年10月 日本医療団志段味荘100床として発足
昭和22年 4月 厚生省に移管し、国立療養所大府荘分院として発足
昭和25年 4月 国立療養所志段味荘として独立・発足
昭和39年 9月 結核270床に増床
昭和44年 9月 結核患者の減少に伴い、精神療養所200床に転換
昭和49年 4月 国立療養所東尾張病院と改称
平成16年 4月 独立行政法人国立病院機構東尾張病院として発足
平成17年12月 医療観察法病棟15床(暫定)の運用開始
平成18年 4月 医療観察法病棟を24床に増床
  〃  10月 医療観察法病棟33床の本格運用を開始
平成19年 4月 医療観察法病棟を34床に増床
  〃  7月 医療観察法病棟を35床に増床
平成24年 7月 児童・思春期専門治療病床(12床をユニット化)の運用開始
平成25年11月 児童・思春期専門治療病床を14床に増床
令和 2年 3月 第5病棟閉鎖、結核ユニット閉鎖
令和 2年 4月 訪問看護ステーションまめなし開設
  (現在に至る)

施設基準

1.入院基本料

  • 精神病棟入院基本料〔15対1〕

2.入院基本料等加算

  • 救急医療管理加算
  • 看護配置加算
  • 看護補助加算1〔一般 50対1〕
  • 療養環境加算
  • 精神科応急入院施設管理加算
  • 精神病棟入院時医学管理加算
  • 精神科地域移行実施加算
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 医療安全対策加算1
  • 感染防止対策加算2
  • 患者サポート体制充実加算
  • 救急搬送患者地域連携受入加算
  • 精神科救急搬送患者地域連携紹介加算
  • 後発医薬品使用体制加算2

3.特定入院料

  • 精神科急性期治療病棟入院料1
  • 精神科急性期医師配置加算2ロ
  • 児童・思春期精神科入院医療管理科

4.医学管理料

  • 夜間休日救急搬送医学管理料
  • 薬剤管理指導料

5.検体検査判断料

  • 検体検査管理加算Ⅰ
  • 検体検査管理加算Ⅱ

6.画像診断

  • CT撮影(4列以上16列未満マルチスライス)

7.精神科専門療法料

  • 精神科作業療法
  • 精神科ショート・ケア(大規模)
  • 精神科デイ・ケア(大規模)
  • 医療保護入院等診療科
  • 治療抵抗性統合失調症治療指導管理料

指定医療

精神保健福祉法、医療観察法、結核予防法、生活保護法、戦傷病者特別援護法、原爆医療法、労働者災害補償保険法

学会認定

  • 日本精神神経学会専門医研修施設
  • 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設

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